私と整理用品。
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整頓する品物も良いものを…!

私、目次伸行は書類を整理整頓するために入れる容器などは、ダイソーなどはあまり使わないようにしている。

同じようなものが売っていても、Made in japanを選ぶようにしているのだが、最近ダイソーなどでも200円+税などで売っているが500円だしてでも1000円出してでもいいから、良いものを買うことにしている。

これは、私が真剣に物事に取り組むようになってからで、割と最近の話であり、そういう風に真剣になんにでも取り組むようになったのは、やはり事件があって戻ってきてから意識するようになった。

100円というのはマジックで、安いから適当に扱うという心を持ってしまうということ、あとは、お金を使ってお金が戻ってくるように投資をしているのだから、そのためにお金を支払いもらった領収書などが、安いテキトーな入れ物ではなく、しっかり収納して、投資したお金以上に戻ってくるように。と願いを込めての事である。

そして、やっぱり、良いものは整頓しやすいサイズ感になっているし、最近の百均はいいよ!と言われているが、それ以上にそれ以外の商品は品質が高くなっているものが多いので、やはり、百均は百均なのだ。

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百均の収納品だってつかう。

もちろん、私自身、百均をつかわないわけではない。

セリアのクリアーケーススリムとプラスチックで作られたシルバーの蓋の円形容器3つがジャストフィットするために、統一性を考え利用している。

書類の整理整頓で長期間保存する書類やお金の清算に関するアイテムはお金をかけているということである。

あとはノートもアピカのノートを使っている。過去にもこの話をしたかもしれないが、1500円のアピカのノートを使っているがカッコつけではなく、アマゾンで買ったノートよりも百貨店で定価で買うからこそ、高いお金を出したのだから…。と気合を入れるわけだ。

ここで失敗してほしくないのが、そこで満足してしまう事である。

どうやら、ここで脱落してしまう人がおおいのだが、何事にも真剣に取り込み必要以上にお金を出して自分に喝をいれることである。

しかし、百均の品物というのを非常に大事に使っている人をあまり見たことが無いのと、大切に使っていてもやはり良いものと比べたら脆く壊れやすい。

だから、100均の収納品を買う場合は壊れても簡単に処分できるものを購入している。

収納しすぎないこと。

整理整頓というのは使わないものを処分することも含んでいる。

ところがどういう訳か、一般的に整理整頓というと、今あるものをすべて収納することと思っている人が今でもいるようで、それはかつて過去の私の汚い部屋である。

高校くらいの時に私の部屋へ入ったことがある人はわかるが、収納ボックスには入っているものの、本は綺麗に置けず立ててある本の上に置かれていたりしていた。

社会人になってからは一人暮らしなどで、減らす暮らしを強いられることにものなったが、その結果、二十数万円するプロジェクターを購入し、優雅に映画を見ながら過ごしたりしていたかな。

今は大型液晶テレビのお陰で、必要はないのかもしれないが、プロジェクターで見る映画は臨場感が違うので、大きな部屋でプロジェクターを見るのは、私の野望かもしれないね。

いつもの如く、話がそれてしまったが、整理整頓で収納ボックスを購入して、新たに収納場所を増やすのは整理整頓というよりは、残債を抱えるのと同じような物だろう。

収納のコツは、隙間なくきっちりではなく、気に入ったものを少ない数で、ゆとりよくして飾ることである。

 

私の勝手な観察と研究だが、秋葉原にあるレンタルショーケースで商品が陳列されているが、キチキチに詰められているケースよりも、一点一点が程よい間隔で置かれていて、見やすいボックスのほうが目に入りやすい。

売れ具合については不明だが、閲覧目的であれば、その方が映えるということである。つまり、見せる収納でぎちぎちに見せてもぎこちなく見えるだけで、乱雑に扱う人だなと思われるかもしれないね。

スペースに余裕のある飾り方、所謂、見せる収納をしたほうが、綺麗に見えるし、あなたの家に存在するモノにとっても、あなたに大切に扱われていると感じるだろう。

 

どれも大切というのも構わないが、収納で上からしかみないと分からないような商品は手放してもっと、優雅に飾ってくれる人のところへ行った方が良いかもしれないね。

消耗品こそ棚にしまう。

マンガやフィギュアなどは、消耗品というよりはコレクションアイテムである。

これらの商品というのは、持っていることを前面として飾るからこそ価値があるものであり、押し入れにしまっている本というものは、あなたから見れた所有はしているけど、見せるほどのものではなく、なおかつ、読み返す優先順位が低いという意味であるので、そういう漫画やフィギュアなどは、手放してしまおう。

消耗品は、棚にしまっても、一定時間で消費するためにその内、棚や引き出しにスペースが空くが、フィギュアや漫画などは先ほど書いた通りコレクションアイテムであるから、日常的に消費するものではない(風化したり壊れたりするという意味では消耗品かもしれないが…。)

つまり、そういうコレクションアイテムというのを棚にしまうという事は、ずっと残り続けるということである。

 

これを繰り返すということは、何かを捨てるまで収納スペースを永遠に増やし続けなくてはならないわけある。

 

あなたは、ゲームの達人のFさんをご存じだろうか。

私は勝手ながら好きなのだが、ゲームの片づけ方に関しては愛がないなと思っているし、他の方からもかなりそのようにバッシングされているコメントが散見されるし、私もどこかの通販ゲーム販売サイトの在庫を抱えている倉庫の見物をしていた時、これから他のお客様が購入するであろう商品の扱い方に違和感があった。

何人かヲタク部屋というものを見せてもらったことがあるが、綺麗に並んではいるが、全く知らない誰かが上から見てやっとで何のフィギュアなのか分かり、キャラクターが正面から完全に目視できない飾り方というのは、愛がない飾り方だと感じるのである。

他の同じ趣味を持つ方から見たらそうではないのかもしれないのだが、私からしたら本当はこの埋れているフィギュアも先頭に立ちたいんだろうなというスピリチュアル的な感覚を持ち合わせている。

だからこそ、消耗品こそ棚にしまい、減らないものこそ見せる収納で隠さないで全体が見えるレイアウトで収納するべきであり、見える棚といってもキチキチに豚箱のように詰めたら窮屈だし、なにより、その人が貧乏というよりもフィギュアそのものが貧乏くさく見える。

たとえ、10万円するフィギュアでも、豚箱のように入れられたら、価値を見出せなくなるだろうが、そういうしまい方をするやり方をしている人が多いとおもったね。

価値を知ってもらいたいのならば、誰が見ても、価値があるとわかる収納方法をするべきである。

見せる収納方法を知りたいなら大黒屋に行けばよい。

大黒屋といえば、中古ブランドショップを扱っているお店であるが、見せる収納方法を学ぶにはこれ以上に持ってこいな場所はない。あれ?高級ブランドブティックでもいいじゃないか?と思った人もいるかもしれないが、それだと少し異なる。

いろいろなメーカーのブランドがあつまり、多種多様なブランドを綺麗にかざっているお店が大黒屋である。

大黒屋の見せる収納をみて、ピンとくるのであれば、あなたは愛の有る収集家でほかのコレクターとは一歩先へ進んだ存在かもしれないね。

整理整頓が苦手だ…できないんだよね。という方は、ブランド品が好きな人で良く大黒屋とか見るのが好きという友人、中古が嫌いだから私は高級ブランドブティックしかいかないよ。という人でも良いので、とにかくハイエンドな見せる収納を多く目にしており、そのような場所で買い物することで体験できている友人に価値を教えてあげれば、ある程度再現できるだろう。

なぜなら購買意欲や物を高める見せる収納をその目で見てきているから”栄える”を理解しているからである。コレクターにはそれ以上の喜びは無いと思うけどね。しかしそれをするのにも優先順位が必要となってくるけどね。

いずれにせよ、これで、愛の有る見せる収納の完成だ。

 

もちろん、見せる収納なのだから、高くてもスレで傷がつきにくい強化ガラスがおすすめである。

大きめのアクリルボックスでも良いが、アクリルはどうもほかの素材が混じると、価値が下がって見えるのが難点である。

 

たとえば、木とガラスと木とアクリルでは同じ価格だとしても安く見えてしまうからね。

まぁもちろん同じ価格という事はあり得ないがね。だからできればガラスが良い。

勿論アクリルでも、ガラスキューブにお気に入りアイテムを載せてLEDを当ててドレスアップという方法も良いだろう。

光が適度に屈折して影を少なく&散らすほうが高級感が増すからね。

多すぎても見せる収納が上手だと凄いと思われる。

これは私が体験したことである。

私の倍稼いでいるヲタク君は完全にフィギュア大好きでめちゃくちゃな数のコレクションがあるのだが、隠す収納も見せる収納が本当に絶妙であった。商品ではなく本当に「THE Collection」といった感じである。

見せる収納の下に隠す収納があるシェルフを購入したらしい、しかも贅沢に一つの棚が10万円ちょっとと言っていた。

そんな良いものを使っていても、定期的に、ボックスの清掃と共に、飾るフィギュアを入れ替えているんだそうだ。

どうやらガラスケースの中も以外と埃が入るらしい。その清掃ついでにベスト3以降のフィギュアを飾る。

 

レンタルボックスでも長年置いてある商品は埃っぽいからね。定期的な清掃が必要なのか、なるほどな…と納得した。

一台10万円を超えるシェルフに優雅に飾られたフィギュアにしっかりと収納されたフィギュア。

 

この部屋を見た瞬間、衝撃を受けたね。

 

私は基本的にオタクというと狭い部屋で窮屈で命を掛けて必死に集めているように感じるのだが、それは、私が彼の部屋を見るまでは、そのような部屋しかみていなかったからである。

やはり見せる収納と隠す収納を使い分けることで、同じものでも凄みが増すことが分かった。

私の過去からの友人とは雲泥の差だったね。このことからもやはり本当にそういうコレクションアイテムが大事なら見せる収納を学ぶべきだろう。趣味は単なるオナニーではなく、発信しても恥ずかしくないものにするべきである。素晴らしいものなら素晴らしいものだと思うように飾るのが真のコレクターなのだとわかった。

言い方が悪いが、単純に多いコレクションで棚に入れて一面にタベストリーを飾るなんていうのは5流。すぐさま引退したほうがいいかもね。

 

ところで彼はどうしてそのような陳列をしっているか?というと、意外にもポールスミスの話で盛り上がったからであり、やっぱりそういうの所から見せる収納方法って学ぶの?と聞いたら、やっぱり綺麗に見せたいじゃん?同じように並べても意味が無いからね。

だとさ。

この話で、あなたが物の気持ちを考えた収納に関してどのように感じるかはあなたの感性に任せるが、あなたの部屋に飾られたコレクションが価値の分からない誰が見ても、一流ブティックで陳列されている商品のように、知らない人から見ても高そうだ、価値がありそうだ、凄みがあると思う収納が出来ているか、考えてみてほしい。

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