共同起業。
私、目次伸行(めつぎ のぶゆき)は共同起業に誘われている。
正確に言えば、この話の打ち合わせは終わった。
共同起業と言っても、代表権5人の事業みたいなもので、一応非公開株で全員が代表権を持とうね。
という話で、開業資金はなんと4万円(笑)
といっても、株式登録する際の30万円に関しては6万円の出資。
一人頭10万円で会社を作ろうね!ということだ。
うーん、まさか自分がねぇ…。
今の日本人が学ぶべき、卓越論。
卓越論というのは平たく言えば、自分の都合よりも相手の都合を常に優先する行為のこと。
まぁこんなのができていれば、今の世の中、誹謗中傷なんぞ起きるわけがない、なぜなら、自分の感情を優先したが為に相手のことを考えずに誹謗中傷をするのだから。
つまり、日本人の8割が知るべきなのが「卓越論」である。
しかし、私のみたいにぶっ飛んだ事をして世の中に露出することがなければ、わからない立場もあるし、ジャスティスハラスメントの記事でも書いたが、彼らは事実なんてどうでも良く、目の前のことしか信じられないということ。
事実、過去の私の記事を見て思ったが、理解してそうな人だったり、鋭いなこの人(笑)と思ったの含めて大体2割ほどだったので、おそらく8割の日本人が卓越論という考え方を持ってないコメントしか無かったからだ。
これが、私で体験した事実。
ここで閑話休題してビジネス視点での卓越論についてだが、これは非常に大事なことである。
なぜなら「お客様」も「会社」も卓越論を持たないと、最近は会社が続かない世の中になっているからである。
事実して、酷いクレーマーというお客様は一定の割合で存在する。
そんなお客様が居なくなれば会社としてもやりやすいだろうし、文句を言うエネルギーを経済に当てれば日本も景気があがるだろう。
もう少し具体的に書くと「お客様のことを考えてるなら、原価で提供しろ!」とかいう自分勝手なお客様がいたとする。
そんなお客様を相手にしたら会社は潰れてしまうのはわかるが、ここで会社側も卓越論を持たずに無視するとSNSで捏造された投稿をされてしまう恐れがある。
ここで会社側が自社のことよりお客様のことを考え「もう少し安くしてほしいという層がいるのか…。」という意見として考えることが出来る。
そこで、アンケートを取って実際どんな年齢層や収入の人が商品を使っているのか?という調査をすれば、会社としてもその適正に近づけようと努力することも出来るだろう。
生産コストを下げられないか考えるなどすること。
そして、お客様の立場からすれば会社が潰れないことを考えて、しばらく信じて商品を買い続けるとかね。
会社側はこのようなお客様の気持ちに応えて、開発にお金を回すなどなど…。
このような、常に起きた事象だけに目を向けず、常に奥にいる相手のことを考えることは絶対にビジネスでも必要だし、できれば普通の生活でも取り入れるべきことだとおもう。