やった気分にならないこと。
私、目次伸行は、自己啓発の本を読んでいる。
しかし、自己啓発の本を読んだところで、残念ながら成果は上がらないという研究結果はある。
ただし、気分は良くなるのでモチベーションUPはできるので、読むことは悪いことではない。
過去に、引き寄せの法則と伝染の法則を体験したということだが、科学的には何の根拠もない。
ただ、いろいろな人が、バカとは関わるなという格言がある。
まさに自分は経験したことだから、今後は関わらないようにしようと思っている。
それで今回は失敗したのだから、反対に色々な社長や成功者たちと食事を行い、付き合ってもらうことで、自らを高めていくことをしている。
失敗したこととの反対を取れば、良い方向へつながると思ったからだ。
このような成功マインドや自己啓発の本を読むと、その気になるのだが、これは罠である。
冒頭で書いた通り、本を読んだだけで「やっと気分にならないこと。」これが一番重要なのだ。
自己啓発の本というのは読むと、どうしても”その気”になってしまう。
考えるだけですべてが上手く行く と謳い、目標を達成するために公言しましょうである。
個人的にはこれらには「??」である。
理想の自分を描いても、あなたが行動しなくては意味がない。
たとえば、私は年収1億だと理想を描くとする。
たぶん年収1億あれば、私は豪遊すると思う。
そんな妄想は毎日しているが一向に年収1000万円すら届いていない。
そんなのは当たり前である。
私は、楽に年収500万円程度の稼ぎ方しか知らないわけで、年収1億円に達成するための方法を知らないからである。
当然ながら、方法を知らないので、行動にもできない。
したがって、年収1億円は無理である。
それなのに、引き寄せの法則は考えるだけで~というが、全く根拠はない。
結果として成功する方法をとって行動をし、それを信じて続けたというところである。
もう一度繰り返すが、私の身に良くないことが起きたのも、自分がやった行動の結果である。
そこは反省するべきであり、決して引き寄せの法則だけではなく、アホと一緒に居たから伝染したわけである。
なので、アホとは関わらない方がいい。
自己啓発まで行く人は未来がある人。
前半は自己啓発はあまり意味がない、あなたが行動するから効果が有るのだ。
と書いたが、自己啓発の本を読む人というのは基本的に悪い人は居ない。
そして自己啓発の本を読むタイプの人は成功している人が多いのだが、これにはからくりがある。
自己啓発の本を読む人には未来があると書いたが、読む人は成功者のマインドを知るからである。
そして、これはとある有名人が動画で言っていたが、メタ実験できちんと立証されていることでもある。
なぜなら自己啓発の本を読まない人は「他人の足を引っ張ろうとする人」が”多く” 読む人は自己啓発の本を鵜呑みにするために「他人の足を引っ張ろうとする人」が”非常に少ない”からである。
前者は、分かりやすい例で行くと、青汁王子の話だが、彼はDMで「お前は地獄に落ちろ」だとか「ざまぁみろ」「犯罪者は死ね」とDMが頻繁に届くようなことをツイートしていた。
こういう人はまず成功しないと思ってよい。というより、はっきり言おう、私よりも貧乏人である。
彼らの問題は、自分のポジションが変わらない現実が見えていないところである。
他人が落ちてきたことに喜んでいるだけで、自分のポジションは上がるわけがないし、そして、のし上がれるわけでもないのを理解していない。
または、理解しているが、自分が這い上がることを知らない または 自分の失敗経験があるために、ざまぁみろと、結局は他人のミスを叩いて大喜びするだけの人間になってしまっているという事だ。
所謂、嫉妬というものだが、嫉妬にも二種類ある。
一つは上記の通り、嫉妬から文句を言う人。そして他人の失敗を喜ぶ人。
一つは嫉妬はするが、相手を羨ましいと思うタイプ。
このタイプは嫉妬していても素直にそれを認めて、自分もそのようになりたい…!という意志があるからである。
科学的や心理学的には、そういう人は成功者になる確率が高く、自己啓発の本を読む傾向が高いそうだ。
私も実際に成功者を羨ましいと思い、成功者がこの本はおすすめだから、目次君も読むといいよ!と言われるので、その通りにしている。
私がそのサンプルになってもいいのではないか?と思っている。
嫉妬するのはいいが、人の失敗を喜ぶ人よりは、人をきちんと尊敬する人と一緒に居た方があなた自身の格式が上がるというのもだ。
理解できない場合は、とりあえず、私のように起業をして、いろいろな成功者に合えばわかるはずである。
話がだいぶそれたが、引き寄せの法則で大事なのはその意志を持って、満足せずに今ある問題を解決し、想像した未来を達成するにはどうすれば良いのか勉強をして行動することである。
自己啓発の本を読むだけではダメだが、仮に読んで物にしても闇雲に行動するのではなく、正しい行動することが大事なのだ。