
幸せと思うのはたくさんある。
常識とか普通というのはとても便利なことがである。
例えば「普通はこう思わない?」「普通だったらそんなことにはならない」「常識の範疇」「社会人として常識」などなど、しばしば聞くフレーズであるが、あくまでも労働者の中での常識やら普通と測っている。
一応言っておくのだけど、労働者だからお金持ちになれないだから幸せではない!なんて考えるのは大間違いである。
労働者でも幸せな人は居るけれども、その人は自分ができる範囲で人生を楽しんでいて満足している状態だから幸せなのである。
そういう意味では自由だののんびりだのでも自分で仕事をしてとかけちくさい事をやっている私のほうが幸せとは言えない。
私は今、幸せなのか?
考えたら難しい。でも幸せかそうではないか?と言われたら負け惜しみでも何でもなく、人生を本気で謳歌しているので幸せだ。
個人事業主で駆け出しだし、はっきり言ってやっとこさサラリーマン程度の稼ぎになった程度で私は事業主である!とか強がっていて、他の個人事業主さんからしたら私はどう考えても負け組だし幸せには見えないだろう。
けれど、私は胸を張って言える。幸せです。いろいろあって疎遠になってしまったけど、同級生と話すことはできるし、仕事仲間やメンターにメンティーも居るし、ずっと一緒に音ゲーをやってきたフレンドもいる。
幸せになる考え方はポジティブである。
これはよく言われることだが、基本的にポジティブの方が良い。
たとえば、一般的には私は会社をやめてしまって10年。介護をつづけたらもう何歳まで社会復帰ができるのか本当にわからない。
そしてリライトした現在はもうアラフォーとなってしまった。
これはなにを意味しているのか?というと、一般的なサラリーマンという労働者にはもう戻れないということである。
もう少し具体的に言ってしまうと、私はどこかの会社に就職しても同じ様に勉強した友人たちと同じ様な待遇にはならないということを意味している。
ここで役になったのが貧乏お父さんお金持ちお父さんという本で私は救われた。
この本自体はMLMをおすすめしているので、まぁ話半分に聞いてほしいのだけど、この本にはお金のキャッシュフローは4種類だけであり E S B I の4種類であるのだが、もう長年社会復帰はできないので、労働者のEは難しいので除外するしかない。
つまり、少なくともSの自営業や社長になるという選択肢より先のフローを選ばなくていけないということになる。
ちなみに、年収1000万円あったらいいなーと私は考えている。
だけど、年収1000万円以上稼いでいる層は労働者よりも個人事業主や社長なのだから、それを目指すしか選択肢はなくなってしまったということである。
本来なら、普通に仕事ができない…もし社会復帰したとしても確実に40歳オーバーなんていうのは、絶望的だと思う。
だけど、そこだけに囚われず、視野を広くしてポジティブに考えることで、幸せになる方法やワクワクできる方法なんてたくさんあるのだ。
一回きりの人生なのだから、一つのことに囚われないで頑張ってポジティブに幸せに生きていこうと私は思う。