だんだんと年齢を重ねてきた。
私、目次 伸行(めつぎ のぶゆき）は現在37歳である。1986年生まれは37歳の代で、来年度は38歳の代となるのだけど、こうなると私みたいに結婚できない人というのは拗らせて堕落していくんですよね。それか自分を磨き続ける。偏屈になる。このどれかになると思っています。
おっと、しばらくはタイトルとぜんぜん違う話になるんですが、ちょっと許してちょ…！
さて、先程の三択の中で私が選んだ道は、私はどうせ独身でいるなら「クラシックなカッコを死ぬまで貫くカッコいい独身でいたい」と常日頃から思っています。
彼女や配偶者が要らないというわけでもないのだけど、機会があればありがたく交際させていただきたいという気持ちはもちろんあります！なんたって男ですから！笑
そうなると話はもちろん変わってくるんですけど、そうならない限りはオジサンくさいクラシックなカッコをして歳を重ねても大丈夫なカッコをしつづけていきたい！！野暮ったいの男臭いの最高ですよ！ドレスなファッションも好きですけど、ドレスでも極力クラシックスタイルがいいですね！
閑話休題
かっこいい独身というのはあくまでも見た目だけ
私の場合、本当のジェントルマンになりたいとまでは思っていないのですけど、みたい目だけはまずジェントルマンになりたいんです。
ある程度のことに余裕があるダンディになりたいなと。
そして、ダンディといえば米国よりも英国のイメージがある。そして英国といえばスーツやらジャケットなどドレスよりのファッションの発祥！これもいいですね！
10数年前、私は今思えばとんでもないことなのだけど、ギャル男系ファッションが好きだった。髪の毛も逆毛にして柳髪にして靴も蹴ったら誰かが怪我しそうなくつを履いていました。まぁ正直言えば、それがカッコいいとおもっていたんですよね。
しかし、そういうファッションができるのは20代なかばまでということもあります。ですが楽しんでいたことですから今でもたまにそういう見た目の若い方をみると”個性的でかっこいい”と思いますね。
でも、これが許されるのは見た目20代いっぱいまでであり、30代はだんだん落ち着いていく必要があります。
しかし！落ち着いてくるというところにファッションは罠があることを学びました。
そう、それはカジュアル化である！
カジュアル化というとパーカーにスニーカーそしてジーンズ、場合によっちゃサンダルみたいなワンマイルウェアのイメージです。
ですが、これでは誰がどう見ても普通のオジサンになってしまう。ダンディやジェントルマンとは程遠くなるのだ。これは良くないですね！
もちろん、結婚したりそれが似合う人というのはいるから、それが全部ダメとは言わないんですけど、自分は正直それが似合うタイプの"ミタメ"をしていない気がします。
私は基本的に寒い時期はヘリンボーンツイードのジャケットにハイゲージニットを着て、スラックスは厚めのコットントラウザーズ！私のお気に入りクラシックスタイルです笑
ツイードのジャケットというのはとても便利であり”オジサン臭すぎる”といわれるかもしれません。でも、このオジサン臭いというのはどういうことか？というとそれは古くから形を変えずあるアイテムということにもなります。
たしかに今の若い子たちからは受けが悪いかもしれないし、女性ウケも悪いことこの上ないかもしれません。
私の世代からみたら「言葉は悪いがジジイ臭いよな。」ということになります。
自分はそのジジくさいのが似合う男になりたいんですよね。
ジェントルマンにもなりたいし、野暮ったい男臭いのにもなりたい…。
映画を見ていると、寒い時期の英国ファッションは当たり前のようにツイードのジャケットがでてきます。
あれをみて、かっこいいなぁ！なんて思いを馳せています。
ですが、映画って意外とファッションを学ぶ場所でもあります。
そこでいよいよ本題のハットを見て思いました。
ふむ…ハット帽は盲点だったと。
そして色々とハット帽を探し回り、自分が持っているツイードにかなり色が近いハットを手に入れたのだ。
似合うようになるのはどうすればいいかな…。うーん…。ダンディへの道のりは遠い…！
